四国の田舎者スダチです(^^♪
今回はジャングルファティーグジャケットについての記事となります。
ちなみにジャングルファティーグジャケットというのは．．．
上記画像のような胸と腰の部分に計４つのポケットのある特徴的なシャツジャケットのようなものです
めちゃくちゃ使い勝手のいいカッコいいジャケットで、真夏を除けばほぼオールシーズン使いまわせる優れものです🎵
目次
そもそもジャングルファティーグジャケットとは？
ジャングルファティーグは、正式名称がコンバットトロピカルジャケットといい、ベトナム戦争時の１９６０年代前半～１０年間ほどで製造された、ベトナムの高温多湿な気候に対応すべく開発されたジャケットです。斜めに配置された胸ポケットと腰の大きなポケットがカッコいいです👍中には、半袖にカスタマイズされたものもあります。
生産時期により少し形が違い、コレクション性も高い一品で、ここ最近では、初期に生産された１ｓｔモデルの価格の高騰っぷりが異常ではあります💦
ということで、私が所有しているジャングルファティーグジャケットを紹介していきたいと思います(^^)/
※私のWEARもお目通しいただけると嬉しいです♬https://wear.jp/sudachild/
１ｓｔモデル（１９６３年モデル）
６３年のたった１年間しか製造されていない大変貴重なモデル．．．この記事を書いてる今が２０２３年なので６０周年を迎えることになりますね✨
１ｓｔモデルの一番の特徴は２nd～4thまでとは違い、各ポケットのボタンが露出している点です。また、肩にエポレット、背面の腰部分にアジャスター、ボタンの合わせにフラップがついています。それとボタンにつやがあります。
左下の６３ーCと記載された部分、これが６３年製を表しております。右下のサイズ表記、レギュラーとありますが、他にショートとロングがあるみたいですね。
上記の画像のように１ｓｔはディティールが一番盛り込まれている贅沢仕様です✨
2nd以降はコスト面もあってか少しづつディティールが削られていきます。
2ndモデル（６４年以降）
３ｒｄは持ってないので４ｔｈ💦
３ｒｄもそうですが、肩のエポレットは省略されることとなりました。
1ｓｔ、２ｎｄは通称”ノンリップ”と呼ばれています💡
レプリカもあります（レプリカを本物と偽る輩に注意！）
各ミリタリーブランドがジャングルファティーグのレプリカを発売しています。本物は（特に１ｓｔ、２ｎｄ）は希少性もあいまって絶賛価格高騰中なのでレプリカを買うのもおすすめです💡
しかし．．．
レプリカなのに本物と偽る輩が最近多いみたいです！
この記事ではそこまで細かくディティール紹介していないのであまり参考になりませんが、高額な本物を購入する場合はしっかりとディティールを勉強した上で購入しましょう！！！💦
たとえばコレは私が所有している１ｓｔのレプリカです。
ポケットの露出するボタン、肩のエポレット、合わせのフラップ．．．
ぶっちゃけ一見すると本物と何が違うのと思うかもしれません．．．💡
背面も腰にアジャスター．．．
しかし見てください、赤く囲った部分！生地の切り替え、”ヨーク”があります！！！！
１ｓｔにはヨークはまだありません！３ｒｄ以降ヨークが存在するので、こちらはレプリカ…ということになるのです💡
こんなの前知識がないと気づきませんよね💦
個人売買のフリマアプリなんかはこれを本物と偽り、１０万円ほどで売ったりするようです(´;ω;｀)
半袖なんかもありますよ🎵
これは私の大好きなブランド、ナイジェルケーボンの半袖レプリカです✨
夏場でもジャングルファティーグを味わえるので重宝してます👍
これもまたいずれ紹介したいです♪
ということでコーデ例を．．．
私のコーデを紹介します💡
ぶっちゃけこのジャケットなんにでも合います👍
あえて言うなら、ミリタリー感を強く意識するならエポレットのある１ｓｔ・2nd、キレイ目に着こなしたいなら３ｒｄか４ｔｈといったところでしょうか…
Ｔシャツはヘインズのライムグリーン
パンツは古着のボーイスカウトパンツ
足元は引き締めるためにGH.BASSのローファー（GH.BASS好きでいつもごめんなさい🙇）
デニムはモンゴリアンチョップスのボンタン
中のシャツはユニクロ（なんとセールで５００円！！！✨）
靴はコンバースのct７０
汎用性もあり、歴史も感じられるジャングルファティーグジャケットはいかがでしょうか？
ということで今回はジャングルファティーグジャケットの紹介でした(^^)/
最近人気再燃みたいで、過去に１ｓｔを低価格でゲットできた方はラッキーですね♬
まだ持っていない方も４ｔｈだとまだお値段も安いし、カッコいいしおすすめです👍
ぜひともゲットして年がら年中ミリタリーでおしゃれなコーデを堪能しましょう！！！
ではまた👋