みなさんこんにちは四国の田舎者スダチです(^^♪
ところでみなさんどんなテントを使用していますか?💡
オーソドックスなドーム型テント、THEキャンプって感じのワンポール型テント、軍幕感の強いパップテント、居住性の高いシェルター型、大きい?小さい?ナイロン?コットン?選択肢が多すぎて悩みますよね💦
私は”馬鹿じゃないの?”とよく言われますが、いくつかテントを持ってます(笑)
というのも、気候によってテントに向き不向きもありますし、何よりその時の気分によって使用するテントを変えたいんですよね♪
どれも悩んで、厳選したテント...今回はそれらを簡単に紹介したいと思います👍
目次
①MOSS TENTSの”アンコール”
一番目に紹介するのはMOSS TENTS(モステント)の”アンコール”です!
モス・テントとは、ビル・モスがデザインしたテントの総称です。彼は、自然に溶け込む曲線と曲面を使って、シンプルで機能的なテントを作り出しました。彼のテントは、ニューヨーク近代美術館に展示されるほどの評価を受けています。(公式より引用)
モスは、普通とは違う芸術家でした。彼は、美術館の中で壁に掛かっているのを眺めるだけの芸術品に飽き飽きし、人と同じことをするのが嫌いで、子供のようにやんちゃで、そして、何より機能性について類まれな感覚を持っていました。彼は、自分の作品を人々に体験してもらいたいと考えていました。彼は、テントを単なる野営の道具から、芸術にまで昇華させました。彼は、直線ではなく曲線にこだわった理由を、自然の法則に合わせるという考え方で説明しています。彼は、曲面の魔術師と呼ばれるようになりました。(公式より引用)
そしてモスの代表作のひとつが、アンコールというテントです。このテントは、円がオーバーラップするときにできる形のことをベシカ・ピンスという理論を応用して作られました。このテントは、直径267×全高199cmという大きさでありながら、長さ57cmの袋に収まります。テント内は閉鎖的な感じがするものの、大きな天窓のおかげで室内は明るくて開放感があります。寝転んで眺める空は格別です。(公式より引用)
と、長くなりましたが(引用ばかりでごめんなさい💦)、モステントはドーム型テントの元祖と言われております💡2001年に企業買収を受けてからは現在では当時のテントはかなり貴重で入手困難となり、当時のテントはコレクション性も高く、高値で取引されております💦
なにせ古いテントなので加水分解によるべたつきや臭いが強烈ですが、それを「モス臭」と呼称するほどにマニアの間では親しまれているメーカーです😆
しかし、そんなモステントが、2020年になんと日本で復活したのです!!!
その復刻版「アンコール」を私は所有しています💡
※上の画像の夜景のキレイなキャンプ場の紹介はこちら!!
夜景が最高!!四国のおすすめキャンプ場!ナインビレッジキャンプ場をレビュー!
②DEVISE WORKS × WESTERNSOUL DEPI TENT
次に紹介するのが有名ガレージブランド、”デバイスワークス”さんのDEPI TENT(デピテント)です💡
以下、このテントの紹介文です(公式より引用)
【『構想3年…ようやく完成した
DEVISE柄が迫力の大型ワンポールテント。
ポリコットンにナイロンを足した、NPCという生地を使用。
ポリコットンの透湿性に、ナイロンの撥水性を足したいいとこどりの特殊生地。
8〜10人前後が宴会できるスペースが確保できる広さ。
4~5人家族が、荷物を外に出さず”おこもり”するにも
ちょうどいいサイズ感です。
2〜3人であれば、カンガルースタイルで寝床となるテントを中に入れても
リビング部分が十分に残ります。
大きいわりに設営は簡単、慣れれば15分程度。
付属のガイドシートを利用すれば1人で設営できちゃいます。
スカートを内側に折り込んで建てるので、地面との隙間が少なく
隙間風が気になりません。
前後のドアに脱着可能なメッシュパネルが標準装備。
ファミリーやデュオには、とてもオススメなテントです。』】
■重量:約20.0kg
■組立サイズ:約520x520xh400cm
■収納サイズ:約W95×D40×H25cm
■耐水圧:1500mm
まずこのテント、、、ひたすらカッコいい!!!
このテントを設営すればいい意味で目立つこと間違いなしです👍
そして上記の通り超高スペックで、コットン生地のようで雨にはめっぽう強く、前後を跳ね上げられるようになっており、居住性は抜群、しかも跳ね上げた部分はメッシュで閉じることが出来ます🎵
そしてなにより超広い!!!天井の高さに圧巻!!!ワンポールなので設営も楽!!!
いいとこどりのテントです✨
このテントもオールシーズン使用可能👍
夜に光るDEPI...これはヤバい✨
このテントをレビューした記事はこちら
・徳島といえばここ!四国のおすすめキャンプ場!四国三郎の郷!
・香川県のおすすめキャンプ場、引田ベースキャンプ場にやってきました!(DEVISE WORKSのテントも紹介します)
③LOCUS GEAR Soris Sil / ソリス・シル
次に紹介するのはUL系、山岳ギアを製造する日本のブランド、”ローカスギア”さんのツーポールシェルター、ソリス・シル
以下、製品紹介(公式より引用)
【6〜8人のグループに対応する、グループ・シェルターです。家族や仲間、あるいはボーイスカウトのような団体行動において、一人一人がテントやシェルターを運ぶのではなく、ソリスのようなグループ・シェルターを選び、装備をシェアして運ぶことにより一人当たりの実質的なパック重量を軽減することも可能です。また、カヤック、パックラフティング、マウンテンバイク、あるいはオートバイ・ツーリングのような大型の装備を伴うアクティビティにおいても、それらのギアをシェルター内に収納してキャンプするといった使い方も可能です。さらに、パーティー・シェルターとして、気の合った仲間たちと、同じシェルター内で食事を共にしたり楽しいひと時を過ごすといった使い方もあることでしょう。皆さんのアイデア次第で様々なシーンでの活用が可能なシェルターです。】
スペックは以下の通り
・長さ 600cm x 幅 300cm x 高さ 185cm
・(収納時サイズ:長さ47cm x 直径17cm)
・1.87kg (スタッフサック、全てのガイライン含む、ポール、ペグ除く)
30デニールのリップストップナイロンにシリコンコーティングを施した、耐水圧3000mmのオリジナルシルナイロンを使用しています。
このシェルター、まず驚きなのは大型シェルターにもかかわらず、幕自体の重さが1.87kgという異様な軽さを誇っています!
これは”シルナイロン”という軽くて丈夫な高品質な生地を使用しているためです💡
そして設営は四角にペグを打ち、中に入って日本のポールを立ち上げるだけというもの🎵
私はこのソリスシルをみんなでご飯を食べるリビングのように、カンガルースタイルでがっつりキャンプに、タープ代わりに設営してデイキャンにといろいろな使い方をしています👍
④Nordisk Asgard7.1+Kari12 Set / Burnt Red
次に紹介するのは、あのクマのロゴで有名なラグジュアリーテントブランド、”ノルディスク”のアスガルド7.1の三重県いなべ市に2023年4月3日にオープンしたNordiskコーディネートの「Nordisk Hygge Circles UGAKEI」別注モデル。Hyggeをテーマにした自然豊かな宇賀渓のロケーションに調和するBURNT REDです。
以下、アスガルドのスペック(公式より引用)
【アスガルド7.1は、アスガルドシリーズの中の1番小さいサイズで、コンパクトなデザインと機能性のあるベルテントです。
センターポール構造なので設営がとても簡単で、2~3人用のテントとして最適です。
フレーム式ドアが大きな入り口をしっかりと支え、床面はテントと一体型グランドシートで、サイドの立ち上がりのおかげで広々と過ごせます。
側面には半円型の窓があり、十分な換気、思い込みが望めるだけで周囲の景色を楽しむこともできます。
全ての窓とメインエントランス、ベンチレーションにはメッシュが付いているので、開けたままで過ごしても虫の侵入の心配はありません。
専用のインナーキャビンのアクセサリーもご用意しております。
アスガルド7.1はコンパクトながらも快適さと機能性を追求した理想的なテントです。】
こいつはもう冬キャンの定番です⛄
このアスガルドの中でレインボーストーブをつけてまったりと過ごす、、、とても幸せな時間を過ごすことができますよ👍
ペグを打つ数が多いのは大変ですが、設営自体はとても簡単、ぐるっと一周ペグを打ちポールを立ち上げるというもの💡
大きさはソロ、もしくはデュオでちょうどいいサイズです🎵
コットンの風合いに関してはノルディスクが私的には一番いいと思います✨
なんといってもこの落ち着いたレンガのような赤色...美しい(。-`ω-)
このテントを使用した時の記事はこちら
赤いギアでキャンプしよう!ふもとっぱらキャンプ場~キャンパーの聖地についに四国の田舎者がたどりつく!!
三重県いなべ市に2023年4月3日にオープンしたNordiskコーディネートの「Nordisk Hygge Circles UGAKEI」の記事はこちら
行ってきました!Nordisk Hygge Circles UGAKEI・ノルディスクヒュッゲサークルズウガケイへ!
⑤Nordisk Ydun 5.5 Technical Cotton Tent SMU, Turquoise
引き続きノルディスクのテントの紹介です💡
パップテントのような見た目の”ユドゥン”、しかし通常の白いユドゥンとは違い、Nature is Luxuryを体現する特別ナターコイズカラーのYdun(ユドゥン) Sky5.5 /Turquise Edition
今までのユドゥンとは違い、これは”ユドゥンスカイ”側面を跳ね上げることができ、ほんとうにパップテントのようです🎵
以下ユドゥンスカイの説明(公式より引用)
【Ydun SKYは、リッジポールのレトロなコンサルティングテントで、最大4人で寝られるスペースがあります。また、新しいSKYの対話部の機能を備えたパノラマビューシェルターでもあります。
Ydunは設営がとても簡単で、通気性の良いコットン生地が爽やかで素晴らしい睡眠環境を保証します。
夜閉じた状態では、およそあるダブルドアの入り口から簡単に入れることができ、同時に素晴らしい換気と屋外の景色を楽しめることが特徴です。
モスキートネットとカーテンを備えた調節可能な2つの窓が両側にあり、両方のドアにはモスキートネットがあるため、換気が簡単で効果的です。】
設営は簡単、四隅にペグを打ち、前後の入り口の日本のポールを立ち上げるというもの💡
見た目よりも中は広くてとても過ごしやすく、前後の出入り口ががメッシュになるので夏でも使用できるテントです👍
⑥コールマン オアシステントターコイズ
続いて紹介するのは誰もが知っている”コールマン”より『オアシステント』です💡
コールマンのオアシステント(ターコイズ)は4〜5人用のロッジテントです。1970年代の名作であるオアシステントの復刻版で、爽やかなターコイズブルーが特徴的なデザイン。3本のポールしか使用しないので、設営は意外と簡単に行なえます。コットン製なので夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます🎵
テント内のフロアは300cm×300cm と広く、定員は4~5人。天井高は200cmとなっており、大人でも屈むことなく利用できるため、非常に快適な居住空間となっています。アウトドアでも、自宅のリビングと同じような癒しの居住空間を提供してくれます✨
このテントの詳細・紹介記事はこちら
青いギアでキャンプしよう!爽やかおしゃれなコールマンオアシステントとは‼
⑦MSR ゾイック3
つぎは”MSR”の”ゾイック3”の紹介です💡
このテントはまさに夏専用!!!インナーはフルメッシュで抜群の通気性を誇っております👍
MSRテント「Zoic(ゾイック)」には、”エクストリームシールドウォータープルーフコーティング”という新しいコーティング技術が採用されています。従来のコーティングと比較して約3倍長持ちし、経年劣化によって生じるベタつきを軽減してくれます。
MSRのテントの最大の弱点と言ってもいいかもしれないベタつきを軽減...これは買うしかないっしょ!!とういう事で当時購入しました♪
このテントの紹介記事はこちら
これでもう真夏のキャンプは怖くない!?私がオススメする夏(猛暑日)キャンプの必需品を紹介します!!!
⑧FIELD CANDYのテント
この記事の最後に紹介するのはフィールドキャンディのテント
イギリス生まれのアート過ぎるテントはキャンプ場で目立つこと間違い無し!
さらに高スペック!!!
皆さんもそれぞれの思う最高のテントでキャンプしよう!!!
ということで今回は私のお気に入りのテントの紹介でした💡
テントだってファッションのようにその時々の気分やTPOで選んでもいいと思います🎵
サイトコーデはもろに自分の感性が出ますからキャンプは”自己表現の場”でもあると私は思います(^^♪
皆さんのお気に入りのテント等、コメントで教えていただけると嬉しいです👍
ではまた👋
私のインスタももしよろしければご覧になってくださいね
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